atelier Mio

diary

ふつうのごちそう。

2021 / 09 / 16  22:13
ふつうのごちそう。

[mitsuamiさん]

まるでヨーロッパのどこか素敵な静かな街のビストロにきたみたいな、おいしくて居心地の良いお惣菜とおやつのお店が東中神にオープンします!作り手の宮本夫妻のセンスとお人柄がとにかく素敵。お料理もお店もそんなお二人のセンスと食材に対する愛があふれています。ぜひ、ぜひ、足を運んでいただきたいお店です。

それぞれの食材の色、味、食感、旬や季節感を大切にしていることが一口ごとに伝わってくる、ゆっくり味わいたくなるお弁当。オニオンのシャキシャキ、マスタードのつぶつぶ、むっちりした自家製ウインナーで食感豊かなホットドッグ。噛むたびに素材の旨味が口の中にほとばしります。クラフトビールに合わせて大正解♡
詳細はインスタグラムをどうぞ。
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創菜店   mitsuami

和・洋・中の料理を
うでによりをかけて
三つ編みいたします

おみせで おうちで
なかまで ひとりで
まいにち ときどき
たくさん ちょっと
しみじみ わくわく
きちんと さくっと
おさけも おちゃも
おかずも おやつも
ひとさら ことさら
ふつうの ごちそう

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grand chef: Naonori Miyamoto
chef pâtissier: Chihiro Miyamoto
shop design:  KITORI
logo design: Hanae Miyamoto
design support: Atelier Mio


●インスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/mitsuami.souzaiten/

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きかせて あなたのきもち

2021 / 09 / 04  15:55
きかせて あなたのきもち
たいせつな本ができました!
この本づくりに関わらせていただくことで、私自身も「いまの自分の気持ち」に耳を傾けるようになりました。自分はいま、無理をしていないか、頑張りすぎていないか。
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こども向けの絵本なのですが、まずはおとなのみなさんに読んでいただけるとうれしいです。「権利」というと急に難しい響きになってしまうのですが、「いまの(ほんとうの)気持ち」に向き合うことの大切さや、気もちにふたをしたり、がまんしたりしないで済むにはどうしたらいいかを考えることができると思います。
おとなは、困りごとや心配ごとがあったとき、自分で調べたり聞いたりして解決策を求めやすいですが、子どもはそうもいきません。ましてや、親や身近な大人には聞きづらかったり、相談しにくいこともあるかもしれません。図書館や教室、ふとした場所で、子どもたちがこの絵本に出会い、何かしらの解決策を得られるきっかけになることを心から願っています。
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絵本には絵本と連動して気持ちを書き込むことができるワークブックがついています。絵本をつかったワークショップの方法と子どもの声を聞くために大切にしていることなどを視聴することができるイベントもあります。
興味のあるかたは、ぜひ、版元の「ひだまり舎」さんのホームページをご覧ください。著者や絵、出版社や編集者、作り手の方々の気持ちも、みなさまに届きますように。


●ひだまり舎さん

七五三撮影について

2021 / 08 / 15  00:05
七五三撮影のお問合せ先

七五三撮影についてのお問い合わせを、いただいております。
以下のリンク先に、撮影の金額や、貸衣装やヘアメイクの連携先などの情報を明記してあります。(こちらでご紹介している写真のお子さん(3歳女児、5歳男児)がお召しの衣装については、クリーニングしてご返却いただければ無料で一式、お貸しすることができます。)
七五三撮影は、ご家族皆様での神社のお参りに同行させていただくことが多く、毎年引き合いの多い撮影です。コロナ対策を万全にして、お伺いいたします。
お気軽にご相談ください。



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ビスケットの缶

2021 / 07 / 28  19:12
ビスケットの缶
詩人の四元康祐さんと、哲学者István Zoltán Zárdaiさんによる、メアリー・ミジリー生誕百年記念プロジェクト「ビスケットの缶の中の手紙」の、編集デザインをお手伝いしました。
両面表紙(左は英文、右は和文)という遊び心のある学術的な書籍。本来なら恐れ多く背筋が伸び緊張感のあるところですが、ダンディでユーモアのセンスのある四元先生のおかげで、楽しく素敵な気分でお手伝いできました。

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この本を作るにあたっては、昔働いていた教文館洋書部や東京工業大学のドイツ語研究室、そして大好きだった銀杏書房さんの本棚に並ぶ海外のペーパーバック(ドイツのレクラム文庫、イタリアのEinaudi叢書、イギリスのペンギンブックスなど)の「景色」が、とっても役に立ちました。
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「しのいえ叢書」のロゴは、イタチの足跡。四元先生のご実家の天井裏に住むイタチへの先生の想いを元にデザインしました。実は、その家を建て替えて新しい私設図書室を造られることになっており、先生は「イタチ一家を追い出して申し訳ない」と、心を痛めていらっしゃったのでした。
ふわっと軽い紙質や本としての存在感も海外の安価なペーパーバックに近づけたくて、印刷製本は、自費出版の印刷に定評のある国立市のアールズデザイン(旧ゴトー印刷)さんにご相談しました。美しく仕上げてくださって本当にありがとうございます!

四元先生を引き合わせてくださった詩人の和田まさ子さんにも、この場をお借りして感謝いたします。

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駄菓子や「くにちゃん」

2021 / 07 / 27  12:25
駄菓子や「くにちゃん」
くにたちで15年、「子どもの居場所」活動を続けていらっしゃる駄菓子や「くにちゃん」は、地域の子ども支援活動のパイオニア的存在。この15年の活動の中で、地域の大人たちに見守られ、寄り添われ、そして成長して巣立って行った子どもたちがたくさんいます。代表の吉村さんは、穏やかでやさしく、清楚で上品な私の憧れの女性です。

先日、15年間の「子どもの居場所」活動の紹介と、「くにちゃん」から生まれたアイロンビーズ師匠こと、市川正人くんの作品展示が旧くにたち駅舎にて開催されました。開催に合わせて、私はパンフレットやフライヤー作成をお手伝いしました。イベントは終了しましたが、パンフレットは国立市富士見台の「人間環境キーステーション(KF)」にて配布されています。お近くにお越しの際、また、機会がありましたら、手にとっていただけると嬉しいです。また、活動を続けるみなさんへのご支援も、よろしくお願いいたします。

●駄菓子や「くにちゃん」