diary

2021/12/24

sobani

sobani
わたしの同級生で、kimonolifeの恩師、坂本直美(坂本呉服店)さんが、新しいハウスブランド「sobani」を立ち上げました。(私は写真を担当させていただいています)
モデルさんが着ているスーツ着物と半幅帯は、わたしも愛用していますが、本当に便利です。かっこよくて、カジュアルだけれど、ちゃんとした感があって、気軽にたのしめる着物です。
撮影場所は、立川にある石田倉庫さん。アートと着物も相性が良いのです。気になるかたは、ぜひぜひ、インスタフォローお願いします。


●Instagram
@sobani.sakamoto529

●坂本呉服店ホームページ
https://www.sakamoto-gofukuten.com/

●石田倉庫アトリエ
https://ishidasoko.wixsite.com/arts


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2021/12/06

妖怪になりたい君へ

妖怪になりたい君へ
KITORIさんがデザインする建物や空間に合わせて、絵や物語制作を手がけるアーティストmaymay titiさんの絵本「妖怪になりたい君へ」の原画展が、東中神のbookcafeマルベリーフィールドさんで、12/14(火)から始まります。
絵本を開くたびに「あれ?こんな妖怪もいたんだ」と気が付くmayさんの絵本。私は、すっかり大人になってしまって、彼らの存在を忘れてしまっていたことに気がつきました。ごめんね、妖怪さんたち。ありがとうmayさん。

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原画展開催中は、bookcafeご利用のお客様には、全部で22匹の妖怪たちが描かれた「フォーチュンコースター」にて、お飲み物を提供していただくことになっています。(コースターの裏にはそれぞれの妖怪たちからのメッセージがあります⭐️
原画展にて購入できる作品ポストカードも全部で28種類。1つずつ小さな言葉が添えられていて、素直になりたくなったり、旅に出たくなったり、あの人に会いたくなったり、自分の中のいろんな気持ちと出会えます。クリスマスやNEWYEARのグリーティングにも❤️

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さて、今回、こんなにたくさんの種類のハガキやカードを作ることができたのは、高品質なオンデマンド印刷のおかげです。印刷は、横浜の印刷会社ピー・アンド・アイさん。
「A3サイズにめいいっぱい面づけして断裁すれば、安価でたくさんの種類を印刷することができますよ」と、社長の阿部廉さんからのアドバイスがなかったら、生まれなかったアイテムたちです。
バーチャルや、オンラインの世界になっても、やっぱり、手触りや質感、風合いやインキの香りのある「紙モノ」には、リアルでなければ感じることができない心踊る魔法が宿っています。ぜひぜひ、mayさんの世界と、妖怪たちに会いにいらしてください。
妖怪も魔法も「無い」ことにするよりは、「在る」ことにしたほうが、毎日がはるかに彩り豊かに楽しくなります✨✨✨



●企画/KITORI(山上 一郎さん)
●絵本/maymay titiさん
●会場/bookcafe マルベリーフィールドさん
●印刷/ピー・アンド・アイさん

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2021/12/01

親と子の

親と子の
先日、昭島市にある「親と子の自由空間ほっと」さん10周年記念の「二十四節気をたのしむシールセット」制作をお手伝いしました。
活動10周年を記念して、利用者の方々に何か記念になるグッズを作ってプレゼントしたいという主宰者石川 くに子さんのお気持ちから生まれたこのシール。
イラストは、石川さんの娘さんの学生時代の作品(暦カレンダー)を拝借しました。まさに素敵な「親と子」のコラボ作品です。(ちなみに娘さんは卒業後、某フォントメーカーの書体デザイナーさんをなさっているそうですヨ^^)

日本の「わらべうた」には、四季折々の草花や、季節や歳時記にまつわる単語が登場し、子育てを通じて改めて日本の季節の移ろいを感じる親御さんも多いのではないか、と、石川さん。
使うのがもったいないくらい可愛いシールなのですが^^、大切にしたい季節の移ろいや子育ての日々、スケジュール帳やカレンダー、お手紙などにも彩りを添えてたのしめそうです。
素敵な企画、お手伝いさせていただきありがとうございました!

「親と子の自由空間ほっと」さん
https://hotdewaiwai.com/


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