atelier Mio

diary

hopes

2022 / 01 / 31  20:23
hopes
先日、仙川のキッズダンススタジオ「Twinkle★Dance」さんの発表会パンフレット、グッズ製作をお手伝いしました。

首巻きタオルとペンライトは、コロナ下での発表会でも、声を出さなくてもお客様も一緒にたのしめて、記念に残るものということで、先生たちの愛と工夫の妙案でした。
プログラムは、デザインに加え、毎年生徒さんたちのプロフィール写真を撮らせていただいているので、1、2年に1度会うたびに大きくなるちびっこたちがたのもしくもあり、親戚のおばさんみたいな気持ちでパチリしています。
Tシャツのプリントは、くにたちのbran-tさん。製版についていつも丁寧に対応いただいて、お世話になっています。

●Twinkle★Dance

●オリジナルプリントbrat-t

「くじらしまだより」冬号

2022 / 01 / 24  22:16
「くじらしまだより」冬号
昭島市多摩育児会さんの子育て支援地域活動の一環、「くじらしまだより」冬号ができました。今回の表紙は、東京チェンソーズの方々による出張木育(森デリバリー)の1コマ。檜原村の大きなヒノキをチェンソーでダイナミックに削ってベンチをつくっていくのを、子供たちが見学したり、皮むきを手伝ったりしました。

中でも一番印象的だったのが表紙の子どもたち。
一人の子が、ヒノキの皮をぐるぐると体に巻き付けたり、頭にかぶったりして、小さなマタギのような、森の妖精のような出で立ちに。すると、その1人を中心に、どんどんまわりの子にも伝染していって、あっという間にほとんどの子どもたちが森の妖精になっていったのです。
1本の大きなヒノキが粉塵をあげて切断され、その粉がまるで魔法の粉のように降り注ぎ、誰が教えたわけでもなく、森の妖精たちが生まれていく様子は、とても神秘的な光景でした。
園の活動内でこんな素敵な体験ができるなんて、子どもたちがうらやましすぎる時間でした。

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●くじらしまだより
2017年から編集のお手伝いを始めて、通算19号目。毎号、3園の保育園とこども園の保育士さんたちと一緒に編集会議を開いています。3園の先生方が1つの媒体を作ることで、それぞれの保育現場の情報交換の場にもなっていて、私も会議を通じて「子ども」のリアルなお話をお聞きして、毎回勉強になっています。
ここ数年はコロナ下の子育てを応援しようと、積極的に動画制作をなさったり、紙媒体にリンクさせるなど、毎号工夫されていて先生方には頭が下がります。今号の動画はわらべうたの坂野 知恵さん。
すてきな時間でした。(動画はこちらからどうぞ)

寒中お見舞い申し上げます

2022 / 01 / 07  01:53
寒中お見舞い申し上げます

小寒を迎えるやいなや、暦通りの寒さと初雪となりました。
相変わらず年明け早々、バタバタとした日々をすごしていますが、たのしく居心地の良いお仕事も始まり、2022年もありがたい1年になりそうです。

喪中なので、ご挨拶は控えめで失礼いたします。
お世話になりましたみなさま、本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ご恩を倍返しできるような1年にいたします。

sobani

2021 / 12 / 24  11:17
sobani
わたしの同級生で、kimonolifeの恩師、坂本直美(坂本呉服店)さんが、新しいハウスブランド「sobani」を立ち上げました。(私は写真を担当させていただいています)
モデルさんが着ているスーツ着物と半幅帯は、わたしも愛用していますが、本当に便利です。かっこよくて、カジュアルだけれど、ちゃんとした感があって、気軽にたのしめる着物です。
撮影場所は、立川にある石田倉庫さん。アートと着物も相性が良いのです。気になるかたは、ぜひぜひ、インスタフォローお願いします。


●Instagram
@sobani.sakamoto529

●坂本呉服店ホームページ
https://www.sakamoto-gofukuten.com/

●石田倉庫アトリエ
https://ishidasoko.wixsite.com/arts


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妖怪になりたい君へ

2021 / 12 / 06  15:53
妖怪になりたい君へ
KITORIさんがデザインする建物や空間に合わせて、絵や物語制作を手がけるアーティストmaymay titiさんの絵本「妖怪になりたい君へ」の原画展が、東中神のbookcafeマルベリーフィールドさんで、12/14(火)から始まります。
絵本を開くたびに「あれ?こんな妖怪もいたんだ」と気が付くmayさんの絵本。私は、すっかり大人になってしまって、彼らの存在を忘れてしまっていたことに気がつきました。ごめんね、妖怪さんたち。ありがとうmayさん。

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原画展開催中は、bookcafeご利用のお客様には、全部で22匹の妖怪たちが描かれた「フォーチュンコースター」にて、お飲み物を提供していただくことになっています。(コースターの裏にはそれぞれの妖怪たちからのメッセージがあります⭐️
原画展にて購入できる作品ポストカードも全部で28種類。1つずつ小さな言葉が添えられていて、素直になりたくなったり、旅に出たくなったり、あの人に会いたくなったり、自分の中のいろんな気持ちと出会えます。クリスマスやNEWYEARのグリーティングにも❤️

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さて、今回、こんなにたくさんの種類のハガキやカードを作ることができたのは、高品質なオンデマンド印刷のおかげです。印刷は、横浜の印刷会社ピー・アンド・アイさん。
「A3サイズにめいいっぱい面づけして断裁すれば、安価でたくさんの種類を印刷することができますよ」と、社長の阿部廉さんからのアドバイスがなかったら、生まれなかったアイテムたちです。
バーチャルや、オンラインの世界になっても、やっぱり、手触りや質感、風合いやインキの香りのある「紙モノ」には、リアルでなければ感じることができない心踊る魔法が宿っています。ぜひぜひ、mayさんの世界と、妖怪たちに会いにいらしてください。
妖怪も魔法も「無い」ことにするよりは、「在る」ことにしたほうが、毎日がはるかに彩り豊かに楽しくなります✨✨✨



●企画/KITORI(山上 一郎さん)
●絵本/maymay titiさん
●会場/bookcafe マルベリーフィールドさん
●印刷/ピー・アンド・アイさん

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