atelier Mio

diary

ざるやのとなり

2022 / 02 / 23  03:17
ざるやのとなり
稲城長沼駅から徒歩5分のところに、地域の方々に愛されてきた酒屋さん「ざるや」さんがあります。そこで生まれ育った歩さんが、おとなりにコーヒースタンドをつくりました。
彼女が手描きで仕上げた素敵なロゴマーク。「と」は、ひっくり返すと「歩」、将棋の「と金」です⭐️
歩さんは、まるで、ジブリのアニメから出てきたような女性。給食のおばさんになりたくて(実際に給食のおねえさんになって)、コーヒーショップで修行をして、焙煎の勉強にも通って、コツコツとご自分の人生を歩んでいらっしゃいます。
そんな彼女にぴったりなお店をデザインされたのは、KITORI(山上 一郎 )さん。たのしくてかわいくて、居心地が良くて、なによりも空間に物語があって、お店が歩さんそのものです。
そんなだいじなだいじな歩さんの物語の1ページを、紙モノ制作と写真でお手伝いさせていただきました。ショップカードはオンデマンド印刷でA3に24種類面づけして断裁。比較的安価で24種類印刷できました(投稿写真の一番最後にあります)。
いま、歩さんが本格オープンを前に、ドキドキしながら準備をしていらっしゃいます。お近くにお越しの際は、ぜひ、彼女を応援しながら、心があたたまるコーヒーを一杯、どうぞ。
インスタグラムの彼女の言葉も、初々しくて彼女らしくてかわいいのです。フォローお願いします♡
●ざるやのとなり
IMG_0091-のコピー-のコピー.jpg

girly

2022 / 02 / 23  03:05
girly
「日々の暮らしと共にある心地よい服づくり」をなさっているsansyuyu サンシュユさん。春夏コレクションのカタログ、ショップカード、商品タグ制作をお手伝いしました。カタログはポストカードになっていて、ミニバッグに入ってお客様の元に届くそうです。
パタンナー歴20年のオオノさんが立ち上げたブランド。コットンやリネンなど天然素材を主に使用し、肌にやさしく、 環境にもよい素材を厳選なさっています。
デザインと素材の相性、縫製工程、着心地の良さ、取り扱いまでのすべてを考慮して、パタンナー目線から、1からパターンを引いていらっしゃるそうです。
石田倉庫の床や壁は、ヴィンテージ系の撮影に良くあいます。写真を撮りながら、引き出しのすみっこから私の中のgirlyを引っ張り出してきて、パチリ。
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「ミシンのなかった頃のデティールや仕様を大切にして、ヴィンテージの雰囲気を今にミックスしてデザインに生かした唯一無二の服づくりを心がけています。少女の頃の気持ちやひとりの時間を大切にしているすべての大人の女性たちへ送ります。ーsansyuyuさんHPより。」
●sansyuyuさん
2021SS_sansyuyu-012.jpg

街の色

2022 / 02 / 20  15:56
街の色
野原の通信社(和田まさ子)さんの、新商品「旧国立駅舎クリアファイル」制作をお手伝いしました。
和田さんは、くにたちをこよなく愛するほんわかとチャーミングな女性、知る人ぞ知る現代詩人でもいらっしゃいます(写真撮影は旦那様と息子さん^^)。
クリアファイルは3月発売開始で、旧国立駅舎の売店、増田書店さんなどでお買い求めいただけるそうです。旧駅舎内で配布されている小冊子(左/無料)と一緒に、おみやげにどうぞ。
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いろんな地域のお仕事をお手伝いさせていただいている中で思うのは、素敵な街にはその街を象徴する「色」があること。
くにたちの場合は、春の大学通りの空と桜、駅舎の赤煉瓦色の屋根、そして差し色で菜の花の黄色。いわずもがな、ですね。^^
春が待ち遠しいな、ホーホケキョ。

●野原の通信社さん

POP

2022 / 02 / 05  02:20
POP
小山 律子 さんのもぐもぐファームの加工品「八王子のエーゲ海」のPOPづくりをお手伝いしました。

「八王子のエーゲ海」には、磯沼牧場さんのチーズと小山さんの畑のハーブが使われていて、ともかく原材料がぜいたく!その上便利でおいしいのです。
もぐもぐファームさんの加工品ラベルは、それぞれが異なる八王子のアーティストさんたちによるデザイン。小山さんの愛を感じます。
まいにち忙しい小山さん。「料理は冷蔵庫にあるもので、特別なにかを買いに行ったりしないで、パパッとつくりたいじゃない。」と、いうことで、「cooked papatto」なのでした。

おいしいワンダーランド「道の駅八王子 滝山」にて、ぜひお買い求めください❤️

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●もぐもぐファーム
http://www.r-viale.com/mogumogufarm/

●磯沼牧場
https://www.isonuma-milk.com/

POP
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