diary

2024/01/27

小比企びいき

小比企びいき

昨年の夏から昨日まで、都立大学の川原 晋先生からお誘いいただいて、八王子市小比企町の「農地を活かしたまちづくりに関する地域懇談会」にお邪魔していました。

八王子の小比企地域は、アニマルウェルフェアと牛糞堆肥で循環型農業を行う磯沼ミルクファーム(磯沼 正徳)さん、バラエティ番組でもひっぱりだこの中西ファームさん、有機農家の鈴木農園さんなど特徴的な農家さんも多く、なにより、農家さんたちが先祖代々守っていらっしゃる里山は、都市農地の中では指折りの美しいモザイク畑の広がる地域です。

川原先生の都市環境学部 観光科学科は「観光まちづくり」の研究科。懇親会も事前会議も、毎回、大学のゼミを受けているような時間で、ワクワクが止まらず、手も足も止まりませんでした笑。
ということで、完全に「小比企」びいきの「推し活」ですが、小比企の農家さんの田んぼの風物詩を取材させていただきました。ぜひぜひ、記事をお読みいただき、八王子小比企に足をお運びください。

●田んぼと暮らし、小正月の風物詩「塞の神」~八王子市小比企町~(東京グロウン/公益財団法人 東京都農林水産振興財団)
https://tokyogrown.jp/topics/?id=1535234

2024/01/20

着物、アップサイクル

着物、アップサイクル
着物やデッドストック生地、アンティークパーツが、形を変えて着心地の良い洋服へ。
「譲り受けた着物。処分するのはもったいないけど、着物としては着ないと思う、どうしよう。」というかた、ぜひ、Clarendon CourtさんのExhibitionをのぞいてみてください。タイパンツ、カバーオール、ワンピース、ブラウス、コートなどなど、リメイクを超えた着物のアップサイクル。「こんなに素敵に生まれ変わるなら着たい!」というお洋服ばかりです。
「持ち込み着物でのオーダーもスケジュール、人数限定となりますが、お受け致します。ご相談ください。」とのこと。わたしはもうすでに、欲しいと思うパンツがあって、今から楽しみにしています。
(わたしは撮影を担当しています)

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Clarendon Court Exhibition
〈会期〉2024.2.9.Fri-2.11 Sun 11:00-17:00
〈会場〉room 103(国立市北2-13-48)

常に頭の中に生まれるもの、
感じるものを形にして表現し
創造性を追求したい。
モノがあふれている時代だからこそ
再生可能な着物や古布を art pieceに。