atelier Mio
diary
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世界

写真は、以前撮影させていただいた立川の「kitori」さんのショールームにて。職人さんたちのまかない後のコーヒータイムをパチリ。kitoriさんのショールームはいわゆるカタログ的な展示場ではなく、人のぬくもりや暮らしの気配があり、いつお伺いしても物語を感じる居心地の良い空間です。それはkitoriの山上一郎さんが家具や空間を作る時に一番大事になさっていることの現れなのではないかなと思います。
●kitoriさんのホームページはこちら
茅ヶ崎にて。

有名な小説は「城の崎にて」ですが、私の茅ヶ崎にては、着物テキスタイル作家「彩り.irodori」さんの撮影でした。デザイナーの成瀬彩也桂さんは、デザインも染色も、着付け、ヘアメイク、スタイリング、そして写真のレタッチまでご自分で行われるアーティスト。
わたしは元画像の写真撮影をしました。彩也桂さんレタッチ後の美しい世界観は、リンク先でぜひご覧ください。私のほうはレタッチ前のアナザーカットをご紹介。モデルは栗山桃花さん。とてもアンニュイな表情が魅力的で、私はうっとり吐息しながらパチリ。
新作と旧作の予約販売展示会があるとのこと。ご興味のあるかたはぜひ、チェックを。
●彩り irodori 2021 Spring&summer Collection
https://www.facebook.com/146746975497160/posts/1783839671787874/
very berry beer

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彫刻家平櫛田中さんの愛した「レモンケーキ」

少し前に取材させていただいた小平の洋菓子店「サントノーレ」さん。晩年の彫刻家平櫛田中さんの大好物だったレモンケーキと、ラムたっぷりの昔ながらのジューシーサバランが名物のお店です。実は、にわかに閉店の噂を聞き、慌ててお電話したら、ケーキや生菓子の製造はもうお終い、焼き菓子のみを売り切れるまで販売して、4月末で閉店なさるとのこと。
お伺いした際に、閉店に関する奥様のお話をお聞きして、しみじみと納得しました。
ケーキを撮影するのにちょうどよいお皿がなく、アトリエのすぐそばの「くらしの陶器 やま芳」さんへ。こちらのご主人に、サントノーレさんのケーキの話をしたら、「そういう昔ながらのケーキなら、なつかしい感じのノリタケやナルミのケーキ皿がいいんじゃない?」と、ぴったりのお皿を目利きしていただきました。
こんなに品揃え豊富なお店が国立にあったなんて!もぐりでごめんなさい。
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59kimono

あっという間に桜も散り、ゴールデンウィークの話題がちらほら。
着物も、袷から単に衣替えになりますね。
もう販売が始まっていますが、「59kimono」プロジェクトの撮影を担当しました。5月から9月まで着まわすことができ、家で洗える手軽な素材で、着心地の良い大人の着物を、全国13社のプロジェクトメンバーがデザインする取り組みは、今年で10年目だそうです。(表紙の撮影のロケーションは、立川の家具職人kitoriさん、さすがの絵になる空間でした。)
https://59kimono.com/