diary

2021/06/26

レーズンサンド

レーズンサンド

実は私、レーズンが苦手で。レーズンサンドもレーズンを全部くり抜いて、レーズンは息子に食べてもらっていました。「レーズン無しレーズンサンドがあれば売れるのに」と思っているくらいです(ごめんなさい)。

でも、このレーズンサンドは、作り手(立川のCAFE SOMMEILLER)さんが丁寧に「レーズンサンド」として完成させた小さな世界があり、ここからレーズンを取り出したりしたら、間違いなく世界を壊してしまう。そう、感じました。

バターが香るサックと分厚い、それだけでも充分美味しいバターサブレ。ほどよい甘さのクリームとレーズンの酸味のバランス。そして、ほのかに香る大人のラム。要冷蔵なので、冷やしてからいただくのですが、クリームがしっかりとサブレをつなぎ、ひんやりしっとりしたレーズンの食感がリッチに感じられます。

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この「レーズンサンド」は、すみや(料理研究家 角田真秀さん)のオンラインストアの商品の撮影現場でいただきました。私は今、すみやさんが多摩地域の農家さんや飲食店さんのコロナ禍での販売促進を応援するために制作なさってる、フリーペーパーの編集をお手伝いしています。

この写真は、私が撮影したものですが、オンラインストアの写真は、アンドプレミアムなどで活躍なさっている吉森慎之介さんというカメラマンさんが撮影なさっています。雰囲気と構図を瞬時に判断する目を持つ素敵なかたです。写真もぜひご覧ください(以下のURLより)。

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販売は1週間に1回で、カートが開くと瞬時に売り切れてしまうそうです。わたしは来週のタイミングで、お中元用をゲットしようと思っています!
https://sumiyalife.stores.jp/

2021/06/14

真っ赤なスープ

真っ赤なスープ
今日は、料理研究家ユニットすみやさんから、「はまぐり」かと思うくらいに大きな「あさり」をおすそ分けいただき、夜はスンドゥブにしました。
フライパンの中、キムチの漬け汁スープでグツグツと煮えたぎるアサリと、湯気とともに台所いっぱいに広がる海の香り。旨味が凝縮された熱々の真っ赤なスープを、ハフハフアチチと口に運んでいたら、体の隅々の毛細血管がチリチリと発動、急におなかの中から元気が湧いてきました。
実はこの1週間、とてもお世話になった方が逝去され、あまりのショックで見える世界が色を失ったような日々を過ごしていました。けれども、毎日やってくる真新しい朝と、日常生活の中にある小さなキラキラ、大地や海の旬の恵、そして私を必要としてくださる方々のおかげで、世界に色が戻ってきました。

全てのものが「いのち」につながっている毎日。いま、この時を一つずつ、大切にしていきたいと思います。ありがとうございます!と、改めて。

2021/06/06

冷やし中華始めました。

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20日の10+さんでのワークショップ参加者の方々からいただいたリクエストに、なるべくお答えできるよう、空き時間にいろいろな作例を作っています。

これは、自然光の逆光、順光、蛍光灯と白熱灯での、写り方比べ用に撮影したもの。同じ「冷やし中華」でも、光や灯りで随分変わるという作例なのですが、比較するとわかりやすいかな。どうでしょうか。

冷やし中華は、我が家の定番、国立の亀製麺さん。ホームページも新しくなって、オンラインで購入できるようになりました!愛嬌たっぷりの亀さんのイラストは谷山彩子さん。
撮影後につるっと食べて、息子から「とうもろこしがのってないから、この冷やし中華は映えないね。」と言われてガーン。要再撮影...。でも、おいしいから何度でも( *´ސު`*)ok

●亀製麺さん
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