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kitori物語
2025 / 06 / 14 08:04

大人になってから気がついたことの1つに、私には「かなりの空想癖がある」ということがあります。(小学生の時に抱えていた、周りの子と歩幅が合わない「生きづらさ」の理由。今ならよくわかります
。普通の人は気にならないところが、わたしはすごく気になってしまう。そこから派生してあれこれ空想して、いちいち時間がかかるんです。)

でも、最近は、空想の中にだけあって現実にはなかったものが、いつのまにかの未来に現実になっているということが多くなりました。空想の世界が実は、現実の世界にとても役に立っているのです。
現実の世界であっちこっちぶつけながら、心に大きなたんこぶができても、その隙間から時々見え隠れする空想の世界が、私を助け導いてくれている、とも言えます。
現実の世界であっちこっちぶつけながら、心に大きなたんこぶができても、その隙間から時々見え隠れする空想の世界が、私を助け導いてくれている、とも言えます。
Sally Mayさんの「kitori物語」は、そんな空想と現実のあいだを行ったり来たりできる魅力(魔力)のある1冊です。
私が、上に書いたことに気がつけたのも、この本のおかげかもしれません。
私が、上に書いたことに気がつけたのも、この本のおかげかもしれません。
読んですぐはよく分からなくても、空想の世界の自分に現実の自分のスピードが追いついた時に、ピン!ときます。初めから読まなくても、パッと開いたページに魔法の言葉を見つけるという読み方もおすすめです。
気になる中身は、ロージナ茶房やオリオン書房などに設置されているフリーペーパー「KITORI TIMES」でもご覧いただけますので、ぜひ、手に取ってみてくださいね。
気になる中身は、ロージナ茶房やオリオン書房などに設置されているフリーペーパー「KITORI TIMES」でもご覧いただけますので、ぜひ、手に取ってみてくださいね。
●Sally May「kitori物語」(水玉舎)
広福寺
2025 / 06 / 12 21:20

マルベリーフィールドの勝澤 光さんからご縁をいただき、昭島の広福寺のパンフレット制作をお手伝いしました。
(繊細なイラストは副住職白川宗源さんご夫妻のご友人のTanaka Akiyoさん)
(繊細なイラストは副住職白川宗源さんご夫妻のご友人のTanaka Akiyoさん)
手入れの行き届いた境内には、樹齢500年の黒松、二千年蓮。そして閻魔様と百体地蔵。厳かな中にも居心地の良い本堂には、十一面観世音菩薩像と釈迦如来像、そして地蔵菩薩像。富士山と街を一望できる高台には、気持ちの良い風が吹いていました。
(ー昭和53年に発行された『昭島市史』によると、ゴボウの収穫中に地下1.2~1.3mの位置に河原石を敷いた穴4個が発見され、大石の下に直刀一口を素焼きの茶碗2~3個があったそうです。直刀は今も広福寺に保管されているそうです。ー昭島市自治会連合会ホームページより抜粋)
二千年蓮が開花するのは7月早朝とのこと。
地域のみなさんに開いた写経や坐禅の会もあります。
地域のみなさんに開いた写経や坐禅の会もあります。
●臨済宗 建長寺派 金峰山 広福寺