diary

2024/07/29

高尾山

高尾山
旅行会社からのご依頼で、何度か撮影でお伺いしている高尾山。
お仕事がきっかけで、薬王院で1年に1回夏に開催されている写経大会に参加しています。

1年に数回しか書かないから上達するどころか、年々煩悩だらけで文字たちが自由奔放に泳ぎまわっています。
そして写経の後、参加する護摩焚修行では、薄暗くて暑いお堂の中で大音量の般若心経を浴びて、意識が少し遠くに飛ぶような感覚になりながら、お世話になった方々の顔を思い浮かべ、ありがたさでいっぱいになって、また来年までがんばろうと思える貴重な機会になっています。

法螺貝の音とともに始まって終わるお坊さんたちの行列は、狐の嫁入りならぬ、天狗の婿入りみたいだなと、これまた暑さの中でぼおっとしながらうっとり観入ってしまいました。
1年に1回。私の人生の中で、あと何回参加できるかな。と、楽しみにしている私の夏の風物詩です。

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2024/07/12

ご近所さん

ご近所さん

スタイリストの福浜由紀子さんのご紹介で、ご近所のヘアサロン「APPLAUZEN」さんで撮影。
話も愉快で軽快なスポーツマン店長のヤマダさん。(撮影しながら、うーん、このかたどなたかに似てるとずっと考えてて、最後に大泉洋さんだー!と)
切れ味の良さそうな鋏がぎっしり入ったウエストポーチは、20年愛用なさっているそう。

黒が基調で清潔感のある落ち着いた内装。男性のお客様が多いので、理容室だと思っていたら女性もOKでした!(ロケハンのお打ち合わせのついでに、ちょっと刈り上げを整えていただきました。)
「光町界隈で、世界の謎と不思議に挑戦する雑誌「ムー」を定期購読してるのは、うちくらいでしょうね。笑」とヤマダさん。
待ち時間が苦にならない(むしろずっと待合コーナーで読書してたい)、素敵なサロンでした。


●ヘアーサロン APPLAUZEN(国分寺)
https://applauzen.jp/


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