atelier Mio

diary

Gibberish Dance

2022 / 04 / 17  22:40
Gibberish Dance
フラワーエッセンスセラピストのおかやま ゆづかさんのBirthdayポートレイトをパチリしました。ゆづかさんは、Gibberish Danceのダンサーでもあり、妖精みたいなキュートな女性。(ほんとうに妖精かも!)

アフリカ布のワンピースの色彩とゆづかさんが放つ光で、アトリエの空気がふんわりやわらくなりました。昔見たフランス映画「エルスール」や「みつばちのささやき」を思い出しました。

動画も撮らせていただいたのですが、それはまた、後日⭐️
コージィでチャーミングな時間をありがとうございました!

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59kimono

2022 / 04 / 07  19:18
59kimono
毎年、撮影のお手伝いを楽しみにしている「5月から9月まで着られるきもの=59kimono」。2022年の新作パンフレットが完成し、販売も始まっています。

①ご家庭で洗えること
②透け過ぎないこと
③小紋型であること
④暑さに対応する生地であること
⑤5月から9月まで着まわせること

をコンセプトに、「着る人目線」の持つ作りに賛同した呉服店さん(今年は16店)が参加して、毎年新しいデザインの59kimonoを発表なさっています。
パンフレットのデザイナーFukuda Naokoさんのガラスペンの書き文字タイトルも素敵なんですよ。気になる方は、多摩地域では、八王子の坂本呉服店さんへどうぞ。


●59kimono
panflet design: Fukuda Naoko

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ピンホールカメラ

2022 / 04 / 05  09:25
ピンホールカメラ
春休みなので、日本写真協会にご協力をいただき、アトリエに即席の暗室をつくり、子どもたちと一緒にピンホールカメラ体験を行いました。
写真がデジタルになってから、心霊写真にお目にかからなくなった理由が、わかったような気がします。
石田倉庫には、東京大空襲で焼け残った電信柱があって、私はそれを今日、ピンホールで撮影したのですが、時空を超えた何かが写真に宿ったとしか思えない作品となりました。
輪廻転生があるとしたら、もしかしたら前世でもご縁があって、今ここに居るのかもしれないと思えてきます。

印画紙も、現像液も、今では使う人が少なくなってしまっているため、生産縮小で値段も上がり、一昔前の写真技術になってしまっていると、講師がおっしゃっていました。
でも、実際にこうして体験してみると、手仕事でしか体感できない何かが宿っていて、愛おしいような、かけがえのない1枚に、ほぞぼそでも続けられらたいいなあと、フツフツと創作意欲が込み上げてきました。

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