diary

2022/03/20

ちきゅうのがっこう

ちきゅうのがっこう

焚き火のようにじわじわとあたたかく、木漏れ日みたいにキラキラのカメラマン仲間の渡部由佳さんが、檜原村で「ちきゅうのがっこう」を始めます!しかも先生は、feel度walkでおなじみ、大人と子どもが一緒になって探究する学びを研究・実践なさっている市川 力先生や、東京チェーンソーズの青木亮輔さん。
彼女の想いがつまった「ごあいさつ」を抜粋します。
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檜原村で新しい学校を作りたいと思いました。
森の中を歩きながら「学校」とはなんだ?と、自問自答を繰り返す日々の中で、今ある常識は、ひとつひとつ打ち砕いていく必要を感じました。だって「新しい学校」なんだもん。
教室がある。教師がいる。時間割が決まっていて、チャイムが鳴る。・・・いらないな。
毎日通う。・・・毎日じゃなくてもいいな。
子どもだけが勉強する。・・・子どもだけじゃなくていいな。
作品や歌を作って披露する。・・・本当に楽しいよね。
多様な仲間がいて、悪ふざけばかりしている。・・・これは絶対に外せないな。
家族とは別の大人に出会える。・・・面白い人もいたよな。
学べる。・・・学びって最高の遊びだよ。
多くの不要と思われることの中に、絶対に譲れないものもありました。
そう。学校って捨てたものじゃあないんです。
そこで生まれたのが『ちきゅうのがっこう』です。
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ぜひぜひ、つづきはリンク先をご覧ください。
https://www.facebook.com/OSOTOHeros


(わたしはロゴとパンフレットのデザインをお手伝いしました)

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2022/03/16

spring

spring
春が近づいて、ご家族の記念のお写真を撮影させていただく機会が多くなりました。
実は、お宮参りや七五三の撮影は、私にとって、特に思い入れのあるお仕事です。

家族の記念撮影って、おそらく準備のほとんどがママ担当だと思うのですが- - - - 例えば、カメラマンとのやりとり、神社さんへの確認や、着付けや衣装の準備、お子さんの体調管理、それからジイジやバアバ、パパとの調整など- - - -

日々の子育てや家事、お仕事の合間での事前準備は、けっこうな労力だと思うのです。雨が降ったら?、移動は車?、コロナも心配、体調が悪くなったら?、食事はどうする?延期の場合は?などなど、想定できるあらゆる心配をして当日を迎えます。

なので、私は撮影では、お子さんはもちろんですが、ママのねぎらいやごほうびの一枚にもなったらと、特にママに感情移入して撮影しています。(ぶっちゃけ、パパたち、ごめんなさい!パパだって、がんばってる。わかってます。^^;)、
撮影当日も、少しでもリラックスして、おもいでの1日を過ごしていただけたらいいなと思います。グズグズもネムネムも、イヤイヤもゴソゴソも、すべてこの時期の愛おしい一瞬です。ほんとうに...。後からできるのは、思い出すことだけです。

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春は、梅、桜(寒桜→ソメイヨシノ→八重桜)と、とってもフォトジェニック。カメラを持って春のおでかけ、こういう状況だからこそ、いまこの季節やこのひとときを、たのしみましょうね。

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2022/03/14

ポートレート

ポートレート

アトリエ(室内)で、天候や時間に関係なく、ふんわりとした空気感のある安定した撮影ができるよう、甥っ子をモデルにポートレートのテスト撮影をしました。
目線を外して、はにかむ思春期真っ只中の甥っ子。撮影しながら、徳永英明さんの名曲「壊れかけのRedio」を思い出した私でした。^^

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2022/02/23

ざるやのとなり

ざるやのとなり
稲城長沼駅から徒歩5分のところに、地域の方々に愛されてきた酒屋さん「ざるや」さんがあります。そこで生まれ育った歩さんが、おとなりにコーヒースタンドをつくりました。
彼女が手描きで仕上げた素敵なロゴマーク。「と」は、ひっくり返すと「歩」、将棋の「と金」です⭐️
歩さんは、まるで、ジブリのアニメから出てきたような女性。給食のおばさんになりたくて(実際に給食のおねえさんになって)、コーヒーショップで修行をして、焙煎の勉強にも通って、コツコツとご自分の人生を歩んでいらっしゃいます。
そんな彼女にぴったりなお店をデザインされたのは、KITORI(山上 一郎 )さん。たのしくてかわいくて、居心地が良くて、なによりも空間に物語があって、お店が歩さんそのものです。
そんなだいじなだいじな歩さんの物語の1ページを、紙モノ制作と写真でお手伝いさせていただきました。ショップカードはオンデマンド印刷でA3に24種類面づけして断裁。比較的安価で24種類印刷できました(投稿写真の一番最後にあります)。
いま、歩さんが本格オープンを前に、ドキドキしながら準備をしていらっしゃいます。お近くにお越しの際は、ぜひ、彼女を応援しながら、心があたたまるコーヒーを一杯、どうぞ。
インスタグラムの彼女の言葉も、初々しくて彼女らしくてかわいいのです。フォローお願いします♡
●ざるやのとなり
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2022/02/23

girly

girly
「日々の暮らしと共にある心地よい服づくり」をなさっているsansyuyu サンシュユさん。春夏コレクションのカタログ、ショップカード、商品タグ制作をお手伝いしました。カタログはポストカードになっていて、ミニバッグに入ってお客様の元に届くそうです。
パタンナー歴20年のオオノさんが立ち上げたブランド。コットンやリネンなど天然素材を主に使用し、肌にやさしく、 環境にもよい素材を厳選なさっています。
デザインと素材の相性、縫製工程、着心地の良さ、取り扱いまでのすべてを考慮して、パタンナー目線から、1からパターンを引いていらっしゃるそうです。
石田倉庫の床や壁は、ヴィンテージ系の撮影に良くあいます。写真を撮りながら、引き出しのすみっこから私の中のgirlyを引っ張り出してきて、パチリ。
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「ミシンのなかった頃のデティールや仕様を大切にして、ヴィンテージの雰囲気を今にミックスしてデザインに生かした唯一無二の服づくりを心がけています。少女の頃の気持ちやひとりの時間を大切にしているすべての大人の女性たちへ送ります。ーsansyuyuさんHPより。」
●sansyuyuさん
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