diary

2024/02/22

モモ

モモ
10年くらい前に、一橋大学の兼松講堂でのトークイベントでお話を聞いてから、ずっと一度お会いしてみたいと思っていた影山 知明さん。先日、その影山さんにお話をお聞きする機会をいただきました。著書「ゆっくりいそげ」をバイブルになさっている人も多いのではないでしょうか。

そして、影山さんのお話の中で出てきたミヒァエル・エンデの「モモ」は、わたしの大好きなファンタジー!私なりにゆっくりいそいで、影山さんにお会いするという願いが叶うまで10年かかりましたが(笑)、今がぴったりのタイミングだったんだと思います。もうすっかり忘れかけていた「モモ」に、旅先でふらりと入ったカフェで突然再会したような、わくわくドキドキ(朝ドラ風に言うとズキズキ?)でいっぱいになりました。

貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!


●立川ビルボードインタビュー
https://tachikawa-billboard.com/interview/kageyamatomoaki

2024/02/13

旧正月

旧正月

旧正月は、谷保天満宮の梅林の梅の花がほころびはじめて、甘酸っぱい香りに包まれます。
少し時期は遅くなってしまうのですが、わたしはこの時期の成人式や七五三の撮影が好きです。
お子さんはこの日この瞬間のかわいらしさを、ママはやさしく美しく、パパもパパらしさをかっこよく。パチリ✨

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2024/02/05

リトリート

リトリート
南伊豆はもう、春!河津桜が咲き始めていました!
2015年に南伊豆で就農した欠掛 隆太さんとNana Okubo Kankake さん。お二人は今春オープンの「古民家宿」に向けて準備をなさっています。その広報のお手伝いで、昨日は事前調査でお二人に現地をご案内いただきました。
静かで空の上からトンビが鳴いている声が聞こえてきます。空気が澄んでいて、「喧騒」の「け」の字もないのんび〜りとした里山。そんな風景にも夢心地だったのですが、何よりもお二人の暮らし方や、考え方、南伊豆への思いが素敵。お二人がつくるお野菜のおいしい理由もストンと腑に落ちました。
お二人のあたたかくて笑い多めのおもてなし、上げ膳据え膳、海と浜辺、川と河津桜、湧水と樹齢1000年以上のどんぐりの木、掛け流し温泉!おまけに帰りの踊り子号では、地ビールとチャーシュー弁当で熟睡して、あっという間の東京駅。お二人と南伊豆に心から感謝の1日でした🙏 昨日は日帰りだったので、朝5時30分の電車にのって10時に伊豆下田に到着。夜9時半には自宅に戻るという弾丸早足スケジュールだったのですが、疲労感はなく、むしろ憑き物が取れたような爽快感さえあります。リトリートいう言葉をよく耳にしていたのですが、ああ、こういうことなんだと、昨日初めて体験することができました。

日本晴さんのインスタに、古民家再生の動画もアップされているのでぜひ、ご覧ください。いまからオープンが楽しみです✨
●自然農園 日本晴

 

2024/01/27

小比企びいき

小比企びいき

昨年の夏から昨日まで、都立大学の川原 晋先生からお誘いいただいて、八王子市小比企町の「農地を活かしたまちづくりに関する地域懇談会」にお邪魔していました。

八王子の小比企地域は、アニマルウェルフェアと牛糞堆肥で循環型農業を行う磯沼ミルクファーム(磯沼 正徳)さん、バラエティ番組でもひっぱりだこの中西ファームさん、有機農家の鈴木農園さんなど特徴的な農家さんも多く、なにより、農家さんたちが先祖代々守っていらっしゃる里山は、都市農地の中では指折りの美しいモザイク畑の広がる地域です。

川原先生の都市環境学部 観光科学科は「観光まちづくり」の研究科。懇親会も事前会議も、毎回、大学のゼミを受けているような時間で、ワクワクが止まらず、手も足も止まりませんでした笑。
ということで、完全に「小比企」びいきの「推し活」ですが、小比企の農家さんの田んぼの風物詩を取材させていただきました。ぜひぜひ、記事をお読みいただき、八王子小比企に足をお運びください。

●田んぼと暮らし、小正月の風物詩「塞の神」~八王子市小比企町~(東京グロウン/公益財団法人 東京都農林水産振興財団)
https://tokyogrown.jp/topics/?id=1535234

2024/01/20

着物、アップサイクル

着物、アップサイクル
着物やデッドストック生地、アンティークパーツが、形を変えて着心地の良い洋服へ。
「譲り受けた着物。処分するのはもったいないけど、着物としては着ないと思う、どうしよう。」というかた、ぜひ、Clarendon CourtさんのExhibitionをのぞいてみてください。タイパンツ、カバーオール、ワンピース、ブラウス、コートなどなど、リメイクを超えた着物のアップサイクル。「こんなに素敵に生まれ変わるなら着たい!」というお洋服ばかりです。
「持ち込み着物でのオーダーもスケジュール、人数限定となりますが、お受け致します。ご相談ください。」とのこと。わたしはもうすでに、欲しいと思うパンツがあって、今から楽しみにしています。
(わたしは撮影を担当しています)

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Clarendon Court Exhibition
〈会期〉2024.2.9.Fri-2.11 Sun 11:00-17:00
〈会場〉room 103(国立市北2-13-48)

常に頭の中に生まれるもの、
感じるものを形にして表現し
創造性を追求したい。
モノがあふれている時代だからこそ
再生可能な着物や古布を art pieceに。

 

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