atelier Mio

diary

や祭フェス(子どもカメラマンWS)

2025 / 11 / 03  09:07
や祭フェス(子どもカメラマンWS)

 

3日は、中西ファームさんの「や祭フェス」に「子どもカメラマンワークショップ」で参加しました。
晴れのち雨、雨のち晴れ、そして木枯らし1号。子どもたちのレンズ越しの小比企の空、土、畑、農作物、そしてレンズをむけられた大人たちの笑顔。子どもたちが農園で純粋にカメラを楽しむ姿が愛おしく、忘れられない1日となりました。

中西ファームさん、子どもたち、お手伝いくださった方々、同じ時間を過ごしたみなさん、そして毎回一眼レフカメラ提供協力してくださる日本写真協会さん。かけがいのない1日をありがとうございました。(こちらの写真は子どもカメラマンが撮影した写真です)


●中西ファームさんのインスタグラムの記事はこちら

 

 

夢列車(立川)

2025 / 08 / 10  11:39
夢列車
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停車中の電車の中でマルシェを開催、しかも1日平均乗客数が15万人の立川駅で!

9日に開催された「上1マルシェ ~ワクワクトレイン ただいま停車中~」は、まさに夢列車でした。
青梅線2番線ホームに入ってきた普通の電車に、30分でマルシェの会場設営。終了前15分で現状復帰して、電車は何事もなかったかのように去っていきました。

私は、夏休みの子どもたちに向けて開催されたこのマルシェの一番の見どころは、実は、ワクワクやときめきという大きな原動力を胸に、実際にこの「夢列車」を完走させた大人たちだったと思います。
「普通に考えてそんなの無理って思われていたことも、とにかくできると信じて、みんなで力を合わせて同じ方向を見て進めば、ほんとに実現できる!」ということを、子どもたちに感じてもらえてたらいいなと思います。

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企画を実現しようとしたJRのみなさんの想いを受けて、一緒に成功させようとタックを組んだ、2号車担当のルミネ&キトリ(の山上一郎さん、水玉舎のmaymay titiさん、車内演劇をなさった演出家の倉迫康史さん、アーティストのtonoharunaさん、emoemoさん)、そしてグランディオ、エキュート。

銀河行きの夢列車の中で、それぞれの各分野のプロフェッショナルな方々の手腕を現場のお手伝いで拝見できて、私はこの夏一番の旅をしました。
関係者の皆様、お客様、本当にありがとうございました!


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旧国立駅舎こども新聞WS(国立)

2025 / 07 / 13  10:30
旧国立駅舎こども新聞ワークショップ
今年で3回目となる旧国立駅舎こども新聞ワークショップ。

毎年、夏休みということで、参加者のうち約3名は遠方からの子鉄さん。そして同じく約3名くらいは、新聞づくりが好きなくにニャンファンの常連さん!ありがたや!
日本写真協会の協力で一眼レフカメラの貸し出しもあるので、ふだんスマホやタブレットでしか写真を撮ったことがないお子さんが、初めての一眼レフに目がキラッキラになる姿も、おばちゃんは胸アツのイベントです。

私自身、今のお仕事のルーツは、小学生の時夢中になった「壁新聞づくり」にあるのです。学校の勉強とは違い、自分の興味のあることを掘り下げて調べて良いこと。新しい発見の喜びと、形にする試行錯誤の先にある出来上がった時の達成感。そして、それが人に伝わることの感動。

興味のあるお子さんが周りにいらっしゃいましたらぜひぜひ。
それから、興味のある大人のみなさんも、当日のお手伝いボランティアに来ていただけると、とても嬉しいです。一緒に新聞づくりをたのしみましょうー!今年は7月26日(土)開催です!


詳細はこちら(くにたちNaviページへ)

kitori物語

2025 / 06 / 14  08:04
kitori物語
大人になってから気がついたことの1つに、私には「かなりの空想癖がある」ということがあります。(小学生の時に抱えていた、周りの子と歩幅が合わない「生きづらさ」の理由。今ならよくわかります😂。普通の人は気にならないところが、わたしはすごく気になってしまう。そこから派生してあれこれ空想して、いちいち時間がかかるんです。)

でも、最近は、空想の中にだけあって現実にはなかったものが、いつのまにかの未来に現実になっているということが多くなりました。空想の世界が実は、現実の世界にとても役に立っているのです。
現実の世界であっちこっちぶつけながら、心に大きなたんこぶができても、その隙間から時々見え隠れする空想の世界が、私を助け導いてくれている、とも言えます。

- - - -
Sally Mayさんの「kitori物語」は、そんな空想と現実のあいだを行ったり来たりできる魅力(魔力)のある1冊です。
私が、上に書いたことに気がつけたのも、この本のおかげかもしれません。
読んですぐはよく分からなくても、空想の世界の自分に現実の自分のスピードが追いついた時に、ピン!ときます。初めから読まなくても、パッと開いたページに魔法の言葉を見つけるという読み方もおすすめです。

気になる中身は、ロージナ茶房やオリオン書房などに設置されているフリーペーパー「KITORI TIMES」でもご覧いただけますので、ぜひ、手に取ってみてくださいね。

●Sally May「kitori物語」(水玉舎)

 

広福寺(昭島)

2025 / 06 / 12  21:20
広福寺
マルベリーフィールドの勝澤 光さんからご縁をいただき、昭島の広福寺のパンフレット制作をお手伝いしました。
(繊細なイラストは副住職白川宗源さんご夫妻のご友人のTanaka Akiyoさん)

手入れの行き届いた境内には、樹齢500年の黒松、二千年蓮。そして閻魔様と百体地蔵。厳かな中にも居心地の良い本堂には、十一面観世音菩薩像と釈迦如来像、そして地蔵菩薩像。富士山と街を一望できる高台には、気持ちの良い風が吹いていました。
この気持ちの良さはなんだろう、と、思ったら、このあたり一帯が遺跡なんですね。パワースポット!
(ー昭和53年に発行された『昭島市史』によると、ゴボウの収穫中に地下1.2~1.3mの位置に河原石を敷いた穴4個が発見され、大石の下に直刀一口を素焼きの茶碗2~3個があったそうです。直刀は今も広福寺に保管されているそうです。ー昭島市自治会連合会ホームページより抜粋)
二千年蓮が開花するのは7月早朝とのこと。
地域のみなさんに開いた
写経や坐禅の会もあります。


●臨済宗 建長寺派 金峰山 広福寺

 

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