atelier Mio

diary

くにたち農園の会

2023 / 09 / 23  08:38
くにたち農園の会

「子育てしながら子育て支援」を柱に、農家さんから田んぼと畑をお借りして、シェアスペースの古民家(やぼろじ)を間借りして、持ち出し手弁当の市民活動から始まった「NPO法人くにたち農園の会」。2012年の立ち上げから2020年まで、私も理事として活動に参加していました。小さな団体だったのが、2020年にはいくつもの事業が立ち上がり、大きなNPOになりました。その後、私は息子が大きくなり、「子育て」から「まちづくり」へと活動の場を移すことになり、今は理事を卒業し、NPOの活動を陰ながら応援しています。

そんな「くにたち農園の会」の活動紹介の冊子作りをお手伝いいたしました。これまでの道のり、これからへの想いがぎゅっと詰まっています。イラストレーターの川崎由紀さんによるイラスト満載で、ローカル感、季節感たっぷりなのも、見どころです。ご興味のある方は、ホームページをどうぞ。

●NPO法人くにたち農園の会
https://hatakenbo.org/

IMG_0162.jpg

 

貴船の杜づくり

2023 / 09 / 22  20:26
貴船の杜づくり

やぼろじでご一緒しているWAKUWORKSさんが、京都の貴船神社の「大地の再生」プロジェクトを実施された記録を冊子にするお手伝いをしました。
現地にはお伺いできなかったので、貴船神社さんのホームページの写真や動画を見て、その荘厳で自然豊かな環境に思いを馳せました。
みなさんがその環境を大切に想う気持ちをより多くの方々に届きますように。

WAKUWORKSとは
私たちは、人と自然が調和する環境づくりのお手伝いをしています。
その場所に息づく風土、先人によって培われてきた暮らしの知恵と技術に学びながら
プロジェクトに関わる多様な人と人との繋がりを大切に
生きとし生けるものが、わくわくできる地球環境と暮らしを実現します。
(ホームページより引用)


●貴船神社(京都)
https://kifunejinja.jp/

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(この写真はやぼろじの裏庭です)

おへそキッチン

2023 / 09 / 22  20:04
おへそキッチン

おへそキッチンでは
食品の製造販売に必要な保健所の許可を
あなたの名前で取得できます

まちのお店に卸すことも
イベントやネットショップで販売することも
自由にできるようになります

∞ ∞ ∞

おへそキッチンは
夢を叶えたいあなたのための
会員制シェアキッチンです
(ホームページより引用)


https://ohesokitchen.com/


- - -
撮影とパンフレット製作をお手伝いしました。

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家庭的保育室てくてく

2023 / 09 / 22  19:37
家庭的保育室てくてく
家庭的保育室とは0〜2歳までの乳幼児を、市の認定を受けた保育者が自宅等で保育を行っている施設で、設備や運営基準を満たし市の認可を受けている保育室のことです。

少人数でおうちのような環境で、ていねいな保育を受ける子どもたち。玉川上水がそばにあるので、まいにち "てくてく" 自然の中をたくさんお散歩するそうです。パンフレットで使った写真は全て先生が撮影した写真。あたたかい愛情いっぱいのまなざしを感じる写真ばかりです。

今回、立川のキトリ(https://kitori.jp/)さんデザインの看板ベンチを設置するにあたり、ロゴとパンフレット制作をお手伝いしました。
小さな子どもの目線でこのかわいい街並みのベンチに腰をかけたら、まるで自分がコロボックルの世界にいるような、ワクワクを味わえそうです✨

●家庭的保育室てくてく/立川市

 

母めし一汁三菜

2023 / 09 / 10  00:02
贅沢
「【マイナビ文庫】季節の献立 一汁三菜 旬の野菜でからだを整える母めし153品」私の手元にも届きました!この本は、2016年に発行された本を再編集して、文庫化したもの。こうして並べると、文庫本はちっちゃいですね。

2015年当時の私は、やぼろじの今のアトリエと同じ部屋の机を(チョコンと)お借りしてお仕事をしていました。その時に、母屋の大和室とキッチンで食堂をしていたのが、著者の大久保 久江さん率いる「母めし」を提供する「やまもりカフェ」のみなさんでした。

やぼろじのある国立の谷保周辺には、東京都内でありながら希少な農地が残っていて、農家さんたちが多品目の旬野菜を作っていらっしゃいます。市内の直売所やしゅんかしゅんかさんに行けば、朝採れの旬の野菜が手に入る、なんとも贅沢な環境です。
そして、この本は、春夏秋冬の旬野菜を地場で調達・調理して、移ろう四季に合わせて1年かけて撮影するというとても贅沢な本でした。谷保とやぼろじという環境があったから、大久保さんややまもりメンバーがいらっしゃったから、そして、この企画を通してくださった編集者さんの手腕があったからできた、私にとっては奇跡みたいな本です。

「母めし」は、日本の風土がはぐくんだ、昔ながらのごはん。
初めての組み合わせの目新しさや、エッジのきいたスパイスや調味料を使ったお料理はありません。でも、だからこそ、忙しい日々でも、毎日無理なく肩の力を抜いてできるお料理ばかり。
シンプルな味付けなので「旬の野菜の素材」の持つ味わいや大地の力が、いきいきとしています。
もう、こんなに贅沢な本の編集はできないだろうなあと思いながら、私なりの「母ごころ」込めて、編集したので、文庫本化はとても嬉しかったです(実際にもうこれ以上のレシピ本の編集はできないだろうなあと思います)。

ぐるりと一周回って、やぼろじに戻ってきて、当時編集した本がこうして文庫化されてまた手元に戻ってきて、なんだか感慨深い私なのでした。
大久保さん、やまもりの元メンバーのみなさん、文庫化、本当におめでとうございます!


●【マイナビ文庫】季節の献立 一汁三菜 旬の野菜でからだを整える母めし153品

 

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