atelier Mio
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くにたちStyle
2023 / 03 / 06 08:49
昔、林真理子さんか誰かのエッセイで、「“原宿らしさ”は原宿の人が作っているのではなくて、だいたいは外から来た人が”原宿はこんな街”というイメージで、“らしさ”を作っているのよ」と、上京してきた女の子に言うセリフを読んだことがあります。いつも「その街らしさ」がテーマのお仕事をする時に、この言葉が蘇ってきます。
ご依頼くださった国立市商工会、こまやかにフォローしてくださったアールズデザイン(後藤理奈さん)、イラストレーターの田地川じゅんさん、取材をお手伝いしてくださったライターさん、そして何よりも、お忙しい中、取材に快くご対応くださった事業所のみなさまに、心から感謝いたします。
さて。「くにたちらしさ」って何なんだろう?
私にとっては、答えのない永遠のテーマです。私たちの旅はきっとまだまだ続くのです。
それぞれの「くにたちらしさ」を商品やサービスで提供なさっている事業所のみなさんを応援していただけると嬉しいです。
●くにたちStyleホームページ
http://www.kunitachi-style.jp/
●くにたちStyleホームページ
http://www.kunitachi-style.jp/
2人展
2023 / 03 / 03 08:54
陶芸家の菅谷太良さんと、木工の前田洋さんのコラボ展。
DMの写真を撮影しました。
DMの写真を撮影しました。
菅谷さんが作陶した一つ一つ微妙に違う器に合わせて、前田さんがウッドターニングでこれまた一つ一つ丁寧に削り出したかわいい帽子のような蓋!
うふふ、何を入れようかな。と、蓋を開け閉めして眺めているだけでもたのしい展示です。10+さんにて12日まで。
菅谷太良 前田洋 2人展
2023/3/3fri-12sun
11:00-18:00
最終日 17:00 close
月曜定休
作家在廊日 菅谷(陶)3fri
前田(木)4sun
https://www.facebook.com/10plustokyo
2023/3/3fri-12sun
11:00-18:00
最終日 17:00 close
月曜定休
作家在廊日 菅谷(陶)3fri
前田(木)4sun
https://www.facebook.com/10plustokyo
tsukurou cocoro
2023 / 03 / 02 18:43
多摩センターにオープンした、暮らしの器とニットや金継ぎのギャラリー「tsukurou cocoro」さん。
店主の松井さんは、子育てに追われる日々を送る中、自宅のキッチンでお料理や食器の世界にたのしみを見出し、その喜びの1つ1つを大切にされてきたかたです。スマホで撮っていらっしゃるというお料理とテーブルウェアのインスタグラムの美しい写真からも、その日々が伝わってきます。
忙殺されると現実逃避で視線や思考が遠くに行きがちですが、松井さんのように、すぐ近くにある日常生活を丁寧に見直すことこそ、現実をゆったり素敵にできる近道なのかもしれません。
空間設計は、お馴染みのKITORIさん(古材やタイル、壁や床の色など、松井さんの世界にぴったりで素敵な空間なんです)。私はロゴやグラフィック周りをサポートしました。多摩センターにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。静かで落ち着いた空間で眼福のひとときをどうぞ。
●tsukurou cocoro 暮らしと器、繕う心
open: 平日11:00-16:00/日祝11:00-18:00
●KITORIさん
CLARENDON COURT
2023 / 02 / 20 23:41
佳子さんはイギリスのロンドン芸術大学舞台芸術学科出身で、着物やデッドストックの古布を染色したり刺繍を加えて、アップサイクルする作品を作るアーティスト。紗枝さんもロンドン生活経験者で、ロンドンから素敵なものを買い付けてマーケットを開催するおしゃれ番長。そんなお二人がわたしのアトリエでインスタレーション で「Lady Lion」という作品を制作。
まるでロンドンの古いアパートの一室にいるような気分で、私の写真もいつもよりスモーキーに。
Clarendon Courtのホームページやインスタに、佳子さんのアートワークの数々が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
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Clarendon Court
常に頭の中に生まれるもの、感じるものを形にして表現したい。
クリエイティビティを追求していきたい。
これらの思いと同時に、「モノがあふれている時代に新しい素材から新しいものをつくること」に、いつも疑問を持っていました。
こうした想いから、「再生可能な材料から生み出すアートピース」として、着物古布やデッドストック生地に染色や刺繍を加えることで、“アップサイクル”する作品作りをおこなっています。
振袖
2023 / 01 / 30 13:50
先日、成人式の後撮りのワンシーンです。
彼女の振袖は40年前、お母様が成人式に着たもの。彼女の強い希望で、お母様の振袖を着たのだそうです。
ところがいざ、彼女のサイズに仕立て直そうと呉服屋さんに行ったら、「古い振袖をわざわざ直して着るのではなくて、その振袖を下取りに出してプラス20万円で新しい振袖を買ったほうがいいですよ」と言われて門前払い。
坂本さんのところで、快くこまやかに相談にのってもらえたことが、本当に有り難かったとお母様。
振袖は裄などを彼女サイズに直して、帯はそのまま。帯揚げや帯締め、半襟などの小物を彼女の好みでコーディネートして新調したそうで、撮影の時も「この帯のここの赤い色が大好きで。これに合わせて帯揚げは私が選んだの。」と、とっても嬉しそうでした(そして、その様子を目を細めて見守るお母様も、幸せそうでした)。
振袖は裄などを彼女サイズに直して、帯はそのまま。帯揚げや帯締め、半襟などの小物を彼女の好みでコーディネートして新調したそうで、撮影の時も「この帯のここの赤い色が大好きで。これに合わせて帯揚げは私が選んだの。」と、とっても嬉しそうでした(そして、その様子を目を細めて見守るお母様も、幸せそうでした)。