diary

2024/04/11

放課後じかん

放課後じかん
初代店主京子おばあちゃんが立川市富士見町に「加藤文具店」を開業したのは1961年。この通称「かとぶん」は、以降2016年まで、登校前に忘れ物を買えるお店、そして放課後の居場所として、地域のこどもたちに愛された文房具屋さんでした。

2021年に京子おばあちゃんは他界しましたが、その後、お孫さんご夫婦が不定期で子ども達の居場所活動を続け、本日、子どもと大人のcafe & books「かとぶん」として、2024年4月10日にリニューアルプレオープンされました。

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待ってました!とばかりに、次々やってくる放課後の子どもたち。店主セレクトの絵本、自由にお絵描きできる文具も揃っています。大人は子ども気分で、店主のドリップコーヒーやむぎこ製パン所の日替わりの焼き立てパンやクッキーをほおぼりながら、地域の子どもたちと一緒に放課後じかんを楽しむことができます。
空間設計・総合デザインは、立川KITORIの山上 一郎さん。私は広報ツール制作をお手伝いしています。かわいいロゴは、店主さんが手書きで仕上げ、立体的なノートは土台のフライヤーに1枚1枚、手作業で糊付けしています。しばらくのあいだは水・土の週2日11:00-17:00営業とのこと。ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください✨

●cafe & books かとぶん