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2022/08/26
八王子果物時計草
先日、エマリコくにたちさんの「イートローカル探検隊」シリーズの記録係で、八王子パッションフルーツでおなじみの浜中園さんへ。(個人的にもとても楽しみにしていた農家さんでした)
パッションフルーツの収穫が「完熟して自然にポトリと地面落ちたものを拾う」とは、知りませんでした。実をナイフで割ってスプーンですくっていただいたときの、一瞬にして口の中に広がる香り、目が覚めるようなフレッシュな甘酸っぱさ。種をパリッポリッと噛んだ時の食感の楽しさ。夏の終わりの疲れが吹き飛ぶ美味しさでした。いただいたババロアもシフォンケーキも絶品でした。ごちそうさまでした!
探検隊の向こうで、浜中さまのお母様がてきぱきと「ささげ」の天日干しや袋詰めをなさっている姿が、なんとも素敵で思わずお声がけ。
「わたしね、息子と競争してるの。どっちのパッションフルーツがおいしくできるか。パッションフルーツはね、人間と同じなのよ。皮がしわしわになったときが一番味わい深くて美味しいの。わたしみたいにね、ウフフ。」と、チャーミングな名言にもズキュン。
パッションフルーツの和名は、果物時計草。葉っぱの間にお花の名残のある小さなぷっくりかわいいバルーンのドレスを着た妖精(のような実)を発見。今回はお花を見ることができなかったので、またいつか咲いているときにお伺いしたいな。浜中俊夫さま、おいしく豊かな時間をありがとうございました!
●いま、まちなか農業が面白い!【イートローカル探検隊】