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kitori物語
2025 / 06 / 14 08:04

大人になってから気がついたことの1つに、私には「かなりの空想癖がある」ということがあります。(小学生の時に抱えていた、周りの子と歩幅が合わない「生きづらさ」の理由。今ならよくわかります
。普通の人は気にならないところが、わたしはすごく気になってしまう。そこから派生してあれこれ空想して、いちいち時間がかかるんです。)

でも、最近は、空想の中にだけあって現実にはなかったものが、いつのまにかの未来に現実になっているということが多くなりました。空想の世界が実は、現実の世界にとても役に立っているのです。
現実の世界であっちこっちぶつけながら、心に大きなたんこぶができても、その隙間から時々見え隠れする空想の世界が、私を助け導いてくれている、とも言えます。
現実の世界であっちこっちぶつけながら、心に大きなたんこぶができても、その隙間から時々見え隠れする空想の世界が、私を助け導いてくれている、とも言えます。
Sally Mayさんの「kitori物語」は、そんな空想と現実のあいだを行ったり来たりできる魅力(魔力)のある1冊です。
私が、上に書いたことに気がつけたのも、この本のおかげかもしれません。
私が、上に書いたことに気がつけたのも、この本のおかげかもしれません。
読んですぐはよく分からなくても、空想の世界の自分に現実の自分のスピードが追いついた時に、ピン!ときます。初めから読まなくても、パッと開いたページに魔法の言葉を見つけるという読み方もおすすめです。
気になる中身は、ロージナ茶房やオリオン書房などに設置されているフリーペーパー「KITORI TIMES」でもご覧いただけますので、ぜひ、手に取ってみてくださいね。
気になる中身は、ロージナ茶房やオリオン書房などに設置されているフリーペーパー「KITORI TIMES」でもご覧いただけますので、ぜひ、手に取ってみてくださいね。
●Sally May「kitori物語」(水玉舎)