atelier Mio

diary

家庭的保育室てくてく

2023 / 09 / 22  19:37
家庭的保育室てくてく
家庭的保育室とは0〜2歳までの乳幼児を、市の認定を受けた保育者が自宅等で保育を行っている施設で、設備や運営基準を満たし市の認可を受けている保育室のことです。

少人数でおうちのような環境で、ていねいな保育を受ける子どもたち。玉川上水がそばにあるので、まいにち "てくてく" 自然の中をたくさんお散歩するそうです。パンフレットで使った写真は全て先生が撮影した写真。あたたかい愛情いっぱいのまなざしを感じる写真ばかりです。

今回、立川のキトリ(https://kitori.jp/)さんデザインの看板ベンチを設置するにあたり、ロゴとパンフレット制作をお手伝いしました。
小さな子どもの目線でこのかわいい街並みのベンチに腰をかけたら、まるで自分がコロボックルの世界にいるような、ワクワクを味わえそうです✨

●家庭的保育室てくてく/立川市

 

母めし一汁三菜

2023 / 09 / 10  00:02
贅沢
「【マイナビ文庫】季節の献立 一汁三菜 旬の野菜でからだを整える母めし153品」私の手元にも届きました!この本は、2016年に発行された本を再編集して、文庫化したもの。こうして並べると、文庫本はちっちゃいですね。

2015年当時の私は、やぼろじの今のアトリエと同じ部屋の机を(チョコンと)お借りしてお仕事をしていました。その時に、母屋の大和室とキッチンで食堂をしていたのが、著者の大久保 久江さん率いる「母めし」を提供する「やまもりカフェ」のみなさんでした。

やぼろじのある国立の谷保周辺には、東京都内でありながら希少な農地が残っていて、農家さんたちが多品目の旬野菜を作っていらっしゃいます。市内の直売所やしゅんかしゅんかさんに行けば、朝採れの旬の野菜が手に入る、なんとも贅沢な環境です。
そして、この本は、春夏秋冬の旬野菜を地場で調達・調理して、移ろう四季に合わせて1年かけて撮影するというとても贅沢な本でした。谷保とやぼろじという環境があったから、大久保さんややまもりメンバーがいらっしゃったから、そして、この企画を通してくださった編集者さんの手腕があったからできた、私にとっては奇跡みたいな本です。

「母めし」は、日本の風土がはぐくんだ、昔ながらのごはん。
初めての組み合わせの目新しさや、エッジのきいたスパイスや調味料を使ったお料理はありません。でも、だからこそ、忙しい日々でも、毎日無理なく肩の力を抜いてできるお料理ばかり。
シンプルな味付けなので「旬の野菜の素材」の持つ味わいや大地の力が、いきいきとしています。
もう、こんなに贅沢な本の編集はできないだろうなあと思いながら、私なりの「母ごころ」込めて、編集したので、文庫本化はとても嬉しかったです(実際にもうこれ以上のレシピ本の編集はできないだろうなあと思います)。

ぐるりと一周回って、やぼろじに戻ってきて、当時編集した本がこうして文庫化されてまた手元に戻ってきて、なんだか感慨深い私なのでした。
大久保さん、やまもりの元メンバーのみなさん、文庫化、本当におめでとうございます!


●【マイナビ文庫】季節の献立 一汁三菜 旬の野菜でからだを整える母めし153品

 

新聞づくりワークショップ

2023 / 07 / 14  08:41
新聞づくりワークショップ

暑中お見舞い申し上げます。
夏休み〈小・中学生向け夏休み特別企画〉として、以下の旧国立駅舎の新聞づくりワークショップを行いました。
満員御礼、他市からの参加者もいらっしゃり、好奇心でキラキラの子どもたちから、大人もパワーをいただきました。
関係者、参加者のみなさまにお礼を申し上げます。

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今年の夏休みの自由研究はこれで決まり!
\\くにたち観光案内人が、旧国立駅舎を案内するよ!//
旧国立駅舎に、来て見て、聞いて知って、感じたことを、
新聞にまとめてみんなに伝えよう!

[ご案内]
日時:2023年 7月29日(土)10:00〜15:00
集合:旧国立駅舎(東京都国立市東1-1/JR国立駅南口徒歩0分)
解散:国立市公民館(国立市中1-15-3/JR国立駅南口徒歩5分)
講師:特定非営利活動法人国立市観光まちづくり協会 メディア委員会
対象:小学3年生〜 中学生まで(親子参加も可)
料金:無料
定員:15組(先着順/1組2人まで)
備考:昼食と飲み物は各自でご用意ください
   希望者にはカメラの貸し出しも有ります
申込:特定非営利活動法人国立市観光まちづくり協会
   ☎︎042-574-1199(平日10:00-17:00)
    もしくは、以下の申込フォームより申込
   https://ws.formzu.net/fgen/S934433014/

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[タイムスケジュール]
10:00 集合)旧国立駅舎展示室集合
     見学)取材、撮影、質疑応答
12:00  公民館へ移動、ランチタイム
13:00  新聞作り)説明と情報整理、割付、下書き
15:00  解散

※当日は各自できるところまで作業し、続きは持ち帰って家で仕上げます。
希望者には後日アフターフォローの時間も設ける予定です。

問い合わせ先:申込:☎︎042-574-1199(平日10:00-17:00)
主催:特定非営利活動法人国立市観光まちづくり協会
協力:公益社団法人日本写真協会

 

 

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まごころ込めて

2023 / 07 / 08  01:35
まごころ込めて
つながりも野菜も一緒に育てる「くにたち陽向菜縁」へ、ようこそ!

国立市社会福祉協議会の会報「まごころ」。7月号は取材先に、懐かしい方と、グリスプの収穫祭でご一緒した方がいらっしゃって、再会にご縁を感じました。
文章は佐藤 雄一さん。まごころ込めてパチリ。

記事はこちらからどうぞ。

 

my first CHANEL

2023 / 07 / 04  19:53
my first CHANEL
何を隠そう、初めてのCHANELです♡ こんなラフな手描き風のロゴのピアスがあるんですね。一目惚れしてしまいました。この「出会っちゃった感」はヴィンテージならではかもしれません。

このピアスに出会ったのは、くにたちの富士見通りにある、ハイブランドのヴィンテージ専門ブティック「SiSSY JAPON」さん。先日、パンフレットづくりをお手伝いしました。
実は、パンフレットを作るにあたり、私はハイブランドについての知識が皆無だったので、スタッフのかたから、たくさんお話をお聞きし、さまざまなメゾンの映像を見たり、本を読んだりして、お客様の気持ちに(知識だけでも)自分を近づけるところから始めました。
一番、ストンと来たことは、本当にそのブランドが好きなかたは、1つのものを大切に長く使っているというお話でした。ハイブランドの商品は、もともとクオリティのよい素材を使い、丁寧な品質管理や技術で作られているので、経年劣化で壊れたり、塗料がはげたりしても、メンテナンスや手入れによって、再び長く使えるようにできるとのこと。経年美化。
また、特にエルメスなどは、ハイブランドが培ってきた技術や伝統、文化の歴史的な価値が、アートや芸術の世界と共通するものがあり、スカーフのシンボリックな図柄を紐解くだけでも楽しく、奥が深い!

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SiSSY JAPONさん。
スタッフさんたちがとにかくチャーミングで親切。用事がなくてもフラッといきたくなる居心地の良いサロンスタイルのお店です。
タンスで眠ったままのブランド品があったら、ぜひ、SiSSYさんにご相談を。良いものは良いものとしてメンテナンスをして蘇らせることも、新しい持ち主さんにバトンすることもできます。売買はネットオークションよりも確実で丁寧、そして何より安心です。

●SiSSY JAPON
https://www.sissy.tokyo/

SiSSY-JAPON.jpg

 

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